Claude Codeで何ができる?開発から仕事の壁打ちまで実例5つ

Claude Codeで何ができる?開発から仕事の壁打ちまで実例5つ

こんにちは、飯塚です!

「Claude Codeって、結局なにができるの?」と悩んでいませんか?

そんな方に向けて、私がふだんClaude Codeに任せている
「実際の使い道」を5つまとめました。

飯塚

この記事は、こんな人におすすめです!

  • Claude Codeが気になるけど、何に使えるのか分からない
  • プログラミングをしない自分にも、使い道があるか知りたい
  • 実際に使っている人の例を見てから始めたい

大事なのは、Claude Codeは「答えを返すチャット」ではなく「仕事を最後まで進める同僚」だということ。

自分のパソコンのファイルを読んで、書いて、動かしてくれる。
だから、できることは開発だけにとどまらないんですね。

本記事では、Claude Codeを
2025年3月から活用しているエンジニアの私が、

実際の画面や図を見せながら、5つの使い道を紹介します。

「自分はこう使いたい!」を見つけたい方は、

ぜひ最後までご覧ください😊

目次

Claude Codeで実際にサービスを作るところは、動画でもお見せしています。

Claude Codeとは?何ができるAIか

Claude Codeは、自分のパソコンの上で、頼んだ仕事を最後まで進めてくれるAIエージェントです。

Web版のClaudeは、質問すると答えが返ってくるチャット。
対話のラリーで進むのですが、

Claude Codeは、「これ、最後までやっておいて」と頼めば、何ターンもかかる仕事を進めてくれるのが最大の特徴。

プログラミングだけでなく、ビジネスの仕事にも使えるんです。

パソコンのフォルダを読めるので、Obsidianのメモも読み込めます!

Claude Codeを、ターミナルで、Vault(保管庫)の場所で起動して@に続けて打つと、
以下のように、メモが候補に並んで見えます。

Claude Codeの入力欄に「@01」と打ち、Obsidianの01_Notesの中のノートやフォルダが候補に並んでいる画面

つまりは、あなたの思考や記録を
読んだ上で、作業させることができるんですね!

本当に、すごいことです。。

この記事では、私が実際に任せているClaude Codeの実例をご紹介します。

Claude Codeでできること|私の実例5つ

私が任せているのは、開発から毎日の振り返りまで、幅広い仕事です。

まずは5つの実例を、表で見てみましょう。

実例 頼んでいること 読ませるもの
1. サービスを作る 悩みを打つと動画が出てくるWebサイト 悩み50個のメモから作ったQ&A
2. 決まりのファイルを作る /initでCLAUDE.mdの下書き Vaultのメモとフォルダ
3. 悩みを問いに分ける 集客の悩みをイシューツリーに 会社の戦略のメモ
4. 壁打ちの相手にする 毎日のCEOレビュー 北極星・現在地・ボトルネックのメモ
5. くり返す仕事を回す /goal、ルーチン、メモリの手入れ 終わりの条件

 

1. 自分専用の便利なWebサービスを作る

Claude Codeに頼めば、自分専用の便利なWebサービスも作れます。

私が作ったのは、悩みを言葉で打つと、見るべき動画が出てくるWebサイト。

https://obqa.pages.dev/

Youtube動画どれ見たらいい?という
視聴者の悩みを解くために作った、便利なサービスです。

できたサイトで「Obsidianの使い方がわからない」と検索し、関連する動画が並んだ画面

Obsidianにためておいた「よくあるObsidianの悩み50個」のメモから作りました。

いきなりClaude Codeに「作って」とは頼まず、要件定義・環境構築・実装・テストの順に、やらせてるんです。

頼み方は、Claude Codeの使い方|初心者がサービス開発を頼む4ステップで詳しく紹介しました。

2. Obsidianを読んで決まりのファイルを作る

Obsidianを読ませれば、Claude Codeが毎回守るルールファイルまで作ってくれます。

/initと打つと、Claude CodeがObsidian Vaultを分析し始めました。
できたのは、CLAUDE.md(毎回読む決まりのファイル)の下書きです。

下書きには、次のような中身が入っていました。

  • このVaultは「知識管理の第2の脳」だという説明
  • 人間だけが書くフォルダは直接変えない、という最重要ルール
  • ドット(.)で始まるフォルダまで読んだ、フォルダの構成

/initで作られたCLAUDE.mdをObsidianで開いた画面。「このリポジトリの性質」と「最重要ルール」の見出しがある

一度作っておけば、Claude Codeはこのファイルを読んでから動きます。
阿吽の呼吸で、私のことを理解してくれるので、最高ですね!

 

3. ぼんやりした悩みを問いに分ける

ぼんやりした悩みも、Claude Codeなら問いの木(イシューツリー)に分けてくれます。

私は会社用のObsidianにつないで、「集客を強化したい。SNSをやるべきか迷っている」と頼みました。

Claude Codeは、マーケティング戦略や会社の今の状況を書いたメモを読んでから、ツリーを作ります。

Claude Codeが作ったイシューツリーの画面。「そもそも『集客』が本当のボトルネックか」から、流入・転換・収益化の枝に分かれている

中心の問いは、次の4つの枝に分かれました。

枝 問い
診断 そもそも集客が本当のボトルネックか
選択肢 もし流入が制約なら、SNSは最善か
設計 参入するなら、勝てる形を描けるか
ロードマップ やるとして、それは今か

出てきた結論は、「今はSNSにフルで参入しない。やるなら小さく、YouTubeをショート動画にする形で」。

ふわっとした悩みが、次の一手まで落ちてきました。

ツリーはHTMLのページで出させたので、
図で見られて、ほかの人にも共有できるのが、便利ですよね😊

4. 毎日の壁打ちの相手にする

Claude Codeは、メモを読んでから相談に乗る「壁打ちの相手」にもなります。

私は「CEOレビュー」というスキルを作り
毎日・週に1回・月に1回、AIと壁打ちしています。

読ませるのは、3つのフォルダのメモです。

AI参謀に要る3つのメモの図。北極星(どこへ向かうか)・現在地(今どこにいるか)・ボトルネック(何が前進を止めているか)をAIが毎回読んでから答え、答えでメモを更新する

フォルダ 書くこと
北極星 どこへ向かうか
現在地 今どこにいるか(戦略・商品・ロードマップ)
ボトルネック 何が前進を止めているか

レビューを始めると、Claude Codeは記憶やデイリーノート、戦略のメモを読みに行く。

そのうえで、前回から進んだことを聞き返してきます。

答えをもとにメモを更新させるので、
次の壁打ちは最新の状況から始まるんです。

ある日の総合評価はB😅
社長の私が、自分にしかできないことに時間を使えたかを、毎回評価させています。

5. くり返す仕事を回し続ける

くり返す仕事は、終わりの条件ときっかけを決めておけば、Claude Codeが回し続けます。

/goal <条件>と、「どうなったら終わりか」を伝えると、その条件を満たすまで作業を続けます(公式の説明)。

さらに、これすらも、自動化できる。

時刻などのきっかけで動かす仕組み「ルーチン」を指定し、
「毎週水曜日の、19時00分に」などの指定、で動かせます(公式の説明)。

ループは内側から重ねる図。①作る→チェック→直す、②毎週・この時間に、③仕組みの手入れ。人は最初に組み、最後にOKを出す

 

Claude Codeを始める3ステップ

始めるときは、起動する → メモを指して頼む → くり返す仕事をスキルにする、の順に進めます。

STEP
Obsidianの場所(パス)まで、ターミナルで移動し、Claude Codeを起動する

公式の案内からインストールし、ターミナルでcdを使って、Obsidian Vaultへ移動してclaudeと打ちます。
くわしい手順はObsidianとClaude Codeの連携の記事にあります。
Macのアプリケーションの検索で「ターミナル」と打ち、ターミナルのアイコンが出ている画面

STEP
メモを@で指して頼む

@に続けてファイル名を打ち、候補からメモを選びます。そのあとに、やってほしいことを書いて頼みましょう。

STEP
くり返す仕事はスキルにする

Anthropicが公開しているスキルクリエイターを入れると、「〇〇のスキルを作って」と頼むだけでスキルができます。

頼み方は、次のような文です。

(メモを指して頼む)
@(メモのファイル名) このメモをもとに、構成案を作って

(スキルにする)
メルマガのタイトルを作るスキルを作って

 

最初は、ふだんの仕事を1つだけ頼んでみる。
慣れてきたら、くり返す仕事からスキルにしていきましょう。

つまずきやすいところ

つまずきやすいのは、メモを読ませない・任せる範囲・任せきりの3つです。

1. メモがなく、一般的な答えしか返らない

Claude Codeの答えは、読ませたメモで大きく変わります。

オブ君
Claude Codeに聞いてみたら、どこかで見たような答えしか返ってきませんでした…
飯塚
読ませるメモが空っぽだと、AIはあなたのことを知らないんだ。自分のメモがあるVaultで聞き直してみよう!

ほぼ空のVaultで質問すると、一般的な答えのあとに「あなたの今の状況を教えてください」と返ってきました。

同じ質問を、同じモデルで私のObsidianに投げると、答えはまるで別物。

Screenshot

私の今の仕事として「CEOレビュー、YouTube分析、メルマガ作成、開発」まで挙げてきたんです。

2. 任せる範囲を決めずに動かす

動かす前に、Shift+Tabで任せる範囲(権限のモード)を決めておきましょう。

オブ君
ファイルを勝手に消されたりしないか、ちょっと怖いです。
飯塚
迷ったらオートモードがおすすめ。自動で進めつつ、危ない操作だけ止めてくれるよ!

Claude Codeは、ファイルを作るだけでなく、消したり動かしたりもできます。

Claude Codeの入力欄の下に「accept edits on (shift+tab to cycle)」と表示されている画面

いまのモードは、入力欄の下に表示されます。
モードの選び方は、ObsidianとClaude Codeの連携の記事で紹介しました。

3. 答えを確かめずに任せきりにする

AIの答えは、最後に人の目で確かめます。

オブ君
仕組みまで作れたら、あとはAIに任せっぱなしでいいですよね?
飯塚
最初に組むのと、最後の「これでいい」は人がやろう!答えを読んで、自分の言葉で返すのがコツだよ。

 

よくある質問

プログラミングをしなくても使えますか?

はい。Claude Codeは、エンジニアだけでなく、ビジネス職の方や学生の方にも関係するツールなんです。

この記事の実例でも、3と4はプログラムを書かない使い方。

Claude Codeは無料で使えますか?

Claudeの有料プランが必要です。(最低20ドル)

プランの詳しい中身は、公式の料金のページで確かめてください。

まとめ

以上、Claude Codeで何ができるのかを、私の実例で紹介しました!それでは、今回の内容をおさらいします。

まとめ
  • Claude Codeは、自分のパソコンで仕事を最後まで進めてくれるAIエージェント
  • 自分専用のWebサービスも、Vaultの決まりのファイルも作れる
  • ぼんやりした悩みの整理や、毎日の壁打ちの相手にもなる
  • くり返す仕事は、終わりの条件ときっかけを決めて回し続けられる
  • どの使い道も、自分のメモを読ませるほど答えが良くなる

Claude Codeは、答えを返すチャットではなく、仕事を最後まで進める同僚です。
開発でも、開発以外でも、メモを材料に任せられます。

まずは、Obsidianでの場所までターミナルで移動し、
claudeと打ち、メモを1つ@で指して頼んでみてください。

メモをためるほど、
Claude Codeは頼れる右腕に育っていきます!

Claude Codeを右腕に育てたい方へ

Claude Codeに仕事を任せられるようになったら、次はメモをためて、AIが動く環境を育てる段階です。

集め方からAIとの使い方まで、通して知りたい方に向けて無料の動画を用意しました。

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