Claude Codeの使い方|初心者がサービス開発を頼む4ステップ

Claude Codeの使い方|初心者がサービス開発を頼む4ステップ

こんにちは、飯塚です!

「Claude Codeで便利なサービスを作ってみたいけど、何をどう頼めばいいの?」と悩んでいませんか?

そんな方に向けて、私が実際の開発で使っている
「Claude Codeへの頼み方の4ステップ」をまとめました。

飯塚

この記事は、こんな人におすすめです!

  • Claude Codeで、自分専用の便利なWebサービスを作ってみたい
  • 何をどう頼めばいいか、やり方が分からない
  • 「作って」と頼んでみたけど、全然うまくいかない

大事なのは、いきなり「作って」と頼む前に、AIが動く環境を整えておくこと。

いまのAIは優秀で、コードを書くこと自体はぐっと簡単になりました。
だから差が出るのは、頼む前の準備のほうなんですね。

本記事では、Claude Codeを
2025年3月から活用しているエンジニアの私が、

実践的で、今日から使える開発の頼み方を解説します。

Claude Codeで、思いどおりのサービスを作りたい方は、

ぜひ最後までご覧ください😊

目次

この内容は動画でも解説しています。

Claude Codeの使い方の基本

自分専用のサービスを作るときは、4つのステップに分けて頼むと、思いどおりに動いてくれます。
私も何かを作らせるときは、ふだんからこの順番なんです。

この記事で紹介するのは、Claude Codeにサービス開発を頼むときの頼み方です。

1. 入れて起動するまでは別の記事で

この記事は、Claude Codeを起動できたところから始めます。

インストールから起動までは、
ObsidianとClaude Codeの連携|つなぎ方と最初の設定で紹介しました。

権限のモードや/initの使い方も、同じ記事にあります。
まだの方は、先に済ませておきましょう。

公式の案内なら、Claude Code の概要へ。

2. 頼み方は4つのステップ

頼み方は、要件定義・環境構築・実装・テストの4つのステップです。

AIエージェント開発の4ステップの図。要件定義・環境構築(ハーネス)・実装・テストが左から並び、環境構築に「いちばん大事」の星。Obsidianのメモから環境構築へ「流用」の矢印

ステップ やること
要件定義 作りたいものを、AIと壁打ちして決める
環境構築 作りたいものに合わせて、AIが動く環境(ハーネス)を整える
実装 作りたいものを、AIにコードで作らせる
テスト できたものを動かして、AIと人で確かめる

いちばん大事なのは、2つ目の環境構築。
最近のAIは優秀で、実装やテストを書くことはとても簡単になりました。

逆に、環境を整えずに頼むと、めちゃくちゃなものができあがってしまいます。
うまくいくかどうかは、環境づくりでほぼ決まるんですね。

3. ハーネスはAIが動く環境

ハーネスとは、AIエージェントが安心して動くための環境のことです。

もとは、馬に着ける「馬具」のこと。
暴走しがちなAIに着けると、思いどおりに動いてくれます。

ハーネスの部品の図。人のプロンプトがフックを通ってAIに入り、コンテキスト・ルール・メモリ・スキルとツール・サブエージェントがAIを支え、出力がフックを通って人に返る

Claude Codeでのおもな部品は、次のとおり。

部品 中身 公式の説明
ルール 毎回守ってほしい決まり(CLAUDE.md) メモリ
スキル 決まった手順をまとめたもの(/スキル名で呼べる) スキル
メモリ AIが覚えておくこと メモリ
フック 決まったタイミングで自動で動く処理 フック

ハーネスは、一度作れば次の開発でも使い回せます。
だからこそ、最初に手間をかける価値があるんです。

Claude Codeに頼む4ステップ

それでは、新しくサービスを開発する上で
以下の4ステップをやっていきましょう!

STEP
要件を決める(AIと壁打ち)

作りたいもの、困っていること、守りたい条件を、
話すように伝えます。

口頭で伝えるだけだと、漏れがあるので

私は「grill me」というスキルを呼び出し、
AIからの質問に答えながら、計画を固めると便利です。
Claude Codeの入力欄に「/gri」と打ち、候補にgrill-meのスキルが出ている画面

STEP
環境(ハーネス)を整える

新しいチャットを開きます。

全くの0=>1であれば、
pstackというAIハーネスが、世界中で、絶賛されています。

有志が作ったClaude Code版、Codex版がそれぞれありますので
そちらを導入しましょう!

もし、以前に作った効果的なハーネスがあれば
それを貼り付け

「これを参考に、今回のハーネスを作って」と頼んでみてください。

一度作ったハーネスは、次の開発のお手本になります。

今回も、別の開発で作ったハーネスの場所を貼り付けて、新しいハーネスを作らせました。

前に作ったハーネスの場所を貼り、CLAUDE.md・メモリ構造・ルールファイル・スキル・自動テスト・Huskyを頼んだ指示の画面

 

STEP
作らせる(実装)

また新しいチャットを開き、
要件定義でできたタスクの文書を@で指して「これを見て実装して」と頼みます。

私は動画の中で、作業を複数のAIに分担させました(エージェントチーム)。
入力欄に「@task」と打ち、TASKS.mdなどのファイルが候補に並んでいる画面

STEP
確かめる(テスト)

まずAIにテストさせ、「問題ない」と返ってきたら、人も実際に触って確かめます。

思っていたのと違えば、「こうじゃない」と伝えて直してもらいましょう。

頼み方は、次のような文です。

(環境構築)
(前に作ったハーネスの場所) のハーネスを参考にしてください。
今回のプロジェクトのハーネスを0から構築してください。

(実装)
@(要件定義でできたタスクの文書) これを見て、実装をお願いします。
  • 環境構築では、ハーネスの場所(パス)を貼り付け、残りは音声入力で話した
  • 実装では、@のあとに文書の名前を打ち始めると、候補から選べる

要件定義には、いちばん賢いモデルを使いましょう。
ここで手を抜くと、あとの作業が変な方向へ進んでしまうので要注意です。

 

つまずきやすいところ

つまずきやすいのは、頼む順番・毎回の説明・確かめ方の3つです。

1. いきなり「作って」と頼んでしまう

作らせる前に、要件定義で計画を固めましょう。

オブ君
「こんなサイトを作って」と一言で頼んだら、思っていたのと違うものができました…
飯塚
まずはAIと壁打ちして、作るものと条件を決めよう!質問に答えていくだけで、計画が固まるよ。

上流の要件定義をしっかりやれば、そのあとの実装はぐっと進めやすくなります。

 

2. 「できました」をそのまま信じる

AIが「できました」と言っても、最後は人の目で確かめます。

オブ君
AIがテストまでしてくれるなら、人が見なくても大丈夫ですよね?
飯塚
AIのテストのあとに、自分でも触ってみよう!違うところは「こうじゃない」と伝えれば直してくれるよ。

私も、できたサイトで実際に検索して、動画が出てくるかを確かめました。

できたサイトで「Obsidianの使い方がわからない」と検索し、関連する動画が並んだ画面

確かめて、伝えて、直してもらう。
くり返すうちに、できあがりが思いどおりに近づいていきます。

よくある質問

プログラミングの知識がなくても作れますか?

コードを書くこと自体は、AIに任せられるようになりました。最近のAIは優秀で、実装やテストを書くのはとても簡単になっています。

そのぶん大事なのが、何を作るかを決めることと、環境を整えること。この記事の4ステップの、前の2つです。

ハーネスをまだ一度も作ったことがありません

最初は、/initで作るCLAUDE.mdの下書きから始めれば大丈夫です。

/initの使い方は、ObsidianとClaude Codeの連携の記事で紹介しています。

まとめ

以上、Claude Codeでサービスを作るときの使い方を紹介しました!それでは、今回の内容をおさらいします。

まとめ
  • サービス開発の頼み方は、要件定義・環境構築・実装・テストの4ステップ
  • いちばん大事なのは、AIが動く環境(ハーネス)を先に整えること
  • 以前のハーネスがなければ、pstackを活用する。
  • 要件定義は、grill meのようなスキルを使う。賢いモデルを使って、やり取りに手を抜かない
  • 実装後は、人も触って確かめる

Claude Codeでの開発は、いきなり「作って」と頼むより、環境を整えてから頼むほうが思いどおりに進みます。

作りたいものが決まったら、まずはAIとの壁打ちから始めてみてください。

メモをためるほど、
Claude Codeはあなたの頼れる右腕に育っていきます!

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Claude Codeに開発を頼めるようになったら、次はメモをためて、AIが動く環境を育てる段階です。

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