AIエージェントの例|ブログとSNSの仕事で動かす実例3つと任せ方

AIエージェントの例|ブログとSNSの仕事で動かす実例3つと任せ方

こんにちは、飯塚です!

「AIエージェントって、実際どんな仕事に使えるの?」と悩んでいませんか?

そんな方に向けて、私が仕事で動かしている「AIエージェントの例」を3つまとめました。

飯塚

この記事は、こんな人におすすめです!

  • AIエージェントの名前は聞くけど、使い道が浮かばない
  • チャットAIとの違いが、まだぴんとこない
  • 自分の仕事のどこを任せられるか、例を見て考えたい

大事なのは、「AIに任せる所」と「人が決める所」を分けられているかだということ。

AIエージェントは、自分で考えて最後まで動いてくれます。
だから私の例では、書く役・確かめる役・決める役を、別々に置いているんですね。

本記事では、ブログとSNSの仕事をAIエージェントに任せている私が、
実際の設定と流れの図を見せながら紹介します。

AIエージェントの使い道を、自分の仕事で見つけたい方は、

ぜひ最後までご覧ください😊

目次

チャットAIとAIエージェントの違いは、動画でも解説しています。

AIエージェントとは?チャットAIとの違い

この2つの違いを、おさらいしましょう。

ChatGPT、Claude、GeminiなどのチャットAIは指示を待つ優秀な新人ですが
AIエージェントは自分で動くベテランの中途社員のようなものです。

チャットAI(優秀な新人) AIエージェント(ベテランの中途社員)
動くきっかけ 聞かれたら答える 自分から動き、提案もしてくる
頼み方 ゴールや前提まで毎回伝える 「これやっといて」で任せられる
進め方 1回ずつ答えを返す 最後まで自分で進める

AIエージェントは、ベテランなので、
こちらが目的さえ伝えれば、あとは勝手に動き
最後まで仕事を完結してくれる。

つまりは、任せられる仕事の幅が広いんですね😋

私が仕事で動かしているAIエージェントの例3つ

私がAIエージェントに任せている業務を3つ紹介します!

例 AIに任せていること 私が決めること
1. ブログの記事を作る 書くAIが書き、点検するAIが確かめる 公開するか
2. 毎朝のキーワード確認 候補を選び、朝8時に聞いてくる どのキーワードで書くか
3. 動画からSNSの下書き note・Threads・Instagramの下書き 出すかどうか

それぞれ見ていきましょう!

1. ブログの記事を「書くAI」と「点検するAI」で作る

まずは、ブログ記事。
実は、この10Xラボのブログの記事も、AIを活用して作っています。

最初の、これで行こう!と方針・戦略を決めるのは、人間の私ですが

その後の、執筆作業は、AIが担当。
過去のメモ・アウトプットを見ながら、書いてくれます。

できたら、評価するAIが動き
叩き台のレベルを上げた状態で、私に報告。

微調整したり、文章に手直しなどの編集を加えて
公開するかの最終判断を、人間の私がしています。
書くAIが原稿を書き、点検するAIが通すか差し戻すかを決め、通った原稿を私が確かめて公開する流れの図。差し戻しは根拠つきで書くAIに戻り、2つのAIは同じ文章の決まりのファイルを読む

AIの設定は、以下のような形です

(Vault)
├─ .claude/agents/
│   ├─ seo-article-writer.md   ← 書くAI
│   └─ seo-article-checker.md  ← 点検するAI
└─ .claude/skills/
    ├─ run-seo-article-ja/SKILL.md   ← 書く手順
    ├─ seo-article-checker/SKILL.md  ← 点検の手順
    └─ ref-seo-writing-ja/SKILL.md   ← 文章の決まり(両方が読む)
  • .claude/agents/は、Claude Codeで役割ごとのAI(サブエージェント)を置く場所
  • SKILL.mdは、仕事の手順を書いた手順書。

コツは、
書く役と確かめる役を分けておくこと。

自分で書いたやつを自分で評価すると甘くなるので
あえて、ここは分けています。

2. 毎朝8時に「今日のキーワード」を聞いてくる

毎朝8時になると、AIエージェントが今日のキーワードの候補を聞いてきます。

いきなり記事を書かせると、ずれたときの手戻りが大きい。
そこで、書く前に「このキーワードでOK」と、承認を私が出す形にしました。

毎日の流れの図。1 毎朝8:00にまとめ役のAIがキーワードを聞く、2 私がOK、3 書くAIが構成と本文を書いて点検に回す、4 点検するAIが通すか差し戻すかを決める、5 私がObsidianのVaultで原稿を読む、6 公開は私でAIはWordPressの下書きまで

図の「まとめ役のAI」は、書くAIと点検するAIに仕事を頼む係のAIです。
候補選びから点検までは、AIエージェントが進めます。

私がするのは、次の3つだけ。

  • キーワードのOKを出す
  • Obsidianで原稿を読む
  • 公開ボタンを押す

OKを出した原稿だけが、WordPressの下書きに入る流れ。

AIが毎朝動き出し、私は決める所だけを受け持っているんです。

3. YouTubeの動画1本から、SNSの下書きを作る

YouTubeの動画を1本渡すと、note・Threads・Instagramの下書きまで作ってくれます。

素材は、動画の字幕と台本です。
AIは、動画で伝えることを1つに絞ってから書き始めます。

1つに絞るのは、3つの媒体の下書きを、同じ主張にそろえるため。

YouTubeの動画1本から、素材をそろえ、伝えることを1つに絞り、note・Threads・Instagramの下書きを作る流れの図。動画1本(ID136)から実際にできたファイル名 ID136_note.md・ID136_threads.md・ID136_reel.mp4 が並んでいる

動画1本から、媒体ごとの下書きがそろうので、

最後は、人間がしっかりと手を加え
クオリティを担保しています。

自分の仕事をAIエージェントに任せる3ステップ

3つの例に共通するのは、手順書を書き、役を分け、人が決める所を残すことです。

STEP
仕事の手順を1枚の手順書に書く

AIに任せたい仕事の「読むもの・やる順番・やってはいけないこと」を、1枚のメモに書きます。

私の例では、それがSKILL.mdです。

STEP
書く役と評価する役を分ける

作る役と、確かめる役は、別のAIにします。

チェックリストなどを用いて、事前に評価項目を決めるのを推奨します。

STEP
人が決める所を先に決める

公開・お金・削除のような、あとで戻せない操作は人が決めます。

私の例では、キーワード選定のGOサインと公開ボタンが、私の役目です。

最初は、毎日くり返している仕事を1つだけ選んで、手順書を書いてみてください。

つまずきやすいところ

つまずきやすいのは、2つあります。

1. 同じ注意を、毎回AIに言っている

直してほしい所は、手順書や決まりのファイルに書き足します。

オブ君
AIに同じ注意を何度もしていて、正直つかれてきました…
飯塚
フィードバックしたことは、AIエージェントのスキルやメモリに反映させよう!

たとえば私が「1行目が冗長」と伝えたときは、1行目のあいさつを短くする決まりを足しました。
次の記事からは、書くAIが最初からその形で書いてきます。

私が伝えた言葉と、足した決まりの実物3つ。「1行目が冗長」→1行目は「こんにちは、飯塚です!」くらい短く、「3行ずっと横いっぱいに書かれても読めない」→段落は1〜2文・80字まで、「真ん中にある CTA は不要」→申し込みの案内は記事の最後に1か所だけ

同じことを、二度言わずに済む。
時間が経てば経つほど、AIエージェントは自分専用に育っていきます。

2. 戻せない操作まで、AIに任せてしまう

公開や送信のような戻せない操作は、人のOKのあとにします。

オブ君
全部AIに任せたほうが、もっと楽になりませんか?
飯塚
戻せない所だけは、人のOKのあとにしよう!

例えば、以前、AIの取り違えで、同じ記事の下書きが2つできたことがありました。

AIが送れるのは、WordPressの「下書き」だけ。
公開のボタンは、今も私が押しています。

人間とAIの役割分担が、大事なんですね😌

まとめ

以上、私が仕事で動かしているAIエージェントの例を紹介しました!
それでは、今回の内容をおさらいします。

まとめ
  • チャットAIは指示を待つ優秀な新人、AIエージェントは自分で動くベテランの中途社員
  • 例は、ブログの書くAIと点検するAI・毎朝のキーワード確認・動画からSNSの下書きの3つ
  • 任せ方は、手順書を書く・役を分ける・人が決める所を残すの3ステップ
  • 同じ注意は決まりに書き足し、戻せない操作は人が決める

任せる所と人が決める所を分ければ、AIエージェントは仕事を進める相棒になる。

ぜひ、あなた専用のAIエージェントを育ててみてください🔥

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